エレコムは、XperiaなどのAndroid搭載スマートフォンをはじめ、iPhone 4やiPad、Windowsパソコンにも対応する、折りたたみ式のコンパクトなスマートフォン対応Bluetoothキーボード “TK-FBP017BK”を2010年8月上旬より新発売する。
“TK-FBP017BK”は、Xperia、HTC Desireなど、BluetoothのSPPプロファイルに対応するAndroidを搭載したスマートフォンのほか、HIDプロファイルに切り替えることで、iPhone 4やiPad、Windowsパソコンなどの機器でも使用できる。
“TK-FBP017BK”を使用することで、外出先などでもパソコンと同じ感覚で、しかもワイヤレスで入力できるようになる。折りたたみ式に加え、スエード調の専用ケースも付属し、持ち歩く機会が多いスマートフォンのパートナーに最適である。
SPPモードとHIDモードは、スイッチひとつで切り替えることができる。機器の登録も、最初にペアリングをおこなうだけという簡単操作である。「キータイプ」には、多くのノートPCで使用されている「パンタグラフ方式」を採用し、薄型のキートップでも軽快かつ確実なキータッチを実現する。
日本語65キー配列を採用し、コンパクトながら18mmと余裕のキーピッチで、疲れにくく長時間の使用にも適している。キートップには、大きくて見やすいオリジナルフォントを使用し、入力ミスを減らすことができる。
木製デスクなど非磁性体の上で約10m、スチールデスクなど磁性体の上でも約3mの距離まで離れても操作可能である。気になる電池の残量はランプが点灯して、電池の交換時期がわかるようになっている。
また、3段階に角度調節ができるスマートフォン専用スタンドが付属しているので、スマートフォンの画面を見やすい角度に調整して入力することができる。
スタンドを使用しないときは、キーボードに収納しておくこともできるため、移動の邪魔にならない。
外出先で仕事のアイディアやブログのネタが思い浮かんだとき、iPhoneのソフトウェアキーボードで書き留めるには、ミスタッチが多くなって不便であるが、本キーボードを使うことで、ストレスなく文章を書き留めておくことができるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)