SBIナビは、ECサイトの運営やメディアコンテンツを提供する事業者を対象に、Twitter上でつぶやく話題を自動作成するツール「ツイートショット(Tweet Shot)」の販売を7月5日より開始した。

SBIナビが提供する管理画面から、つぶやきたいサービス・商品を選択すると、それに関連するつぶやきが自動で作成され、画面上に表示される。

商品のランキング情報においては、配信周期、時間、テンプレート(定型文)を事前に設定することで、つぶやきの定期的な配信や時間を指定した配信も行うことが可能である。

Twitter運用担当者が対応できない深夜や出勤時間にあわせた予約等、ニーズに合わせて活用することが可能。つぶやき毎に、関連したサイトに流入したアクセス数を測定できるので、どういった話題や商品のつぶやきに効果があるかといった指標に利用することができる。

Twitterのマーケティングの真価はリツイートにある。多くのリツイートによる話題拡散により、効果的な宣伝が可能になる。

SBIナビは「ツイートショット」の販売開始初年度で、100サイトの導入を目指していくとしている。
（TechinsightJapan編集部 真田裕一）