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三菱電機 RAID構成の選択可能な企業向けデスクトップPC「apricotシリーズ」を発売

三菱電機は、企業向けパソコンapricot(アプリコット)の新製品として、最新のインテル製プロセッサーを搭載し、最新のOSをプリインストールした、「apricot CX E7シリーズ」を2010年7月6日に発売する。

最新プロセッサーのインテル Core i7プロセッサー、インテル Core i5プロセッサー、インテル Core i3プロセッサーの3種から選択可能。メモリは最大4GBまで搭載可能となっている。

ハードディスクは、160GBまたは500GBのハードディスク2基をRAID構成または非RAID構成にすることができ、信頼性を向上させている。

OSは、Windows7 ProfessionalまたはWindowsXP Professionalが選択可能となっており、既存環境を変更したくないユーザーにとっても魅力的だ。

企業向けと言うことでセキュリティーも充実もしており、世界最高水準の自社製暗号アルゴリズム「MISTY」から生まれた、ファイル暗号ツール「EASYCRYPT」(イージークリプト)などの搭載により、安全性を強化している。

その他、最新の国際エネルギースタープログラムに適合するなど、企業ユーザーにとって必要な要件を満たすに十分な最新パソコンである。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)