エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】お昼番組で“腰をフリフリ”“胸の谷間どアップ”。調子にのる岡本夏生にお尻ビンタの制裁。

1980年代にグラドルとして活躍した岡本夏生は今年で芸能生活25周年を迎えた。ここ数年、あまりテレビなどでその姿を見ることがなかった彼女だが、今年の“動き”は活発だ。7月6日に「DON!」にゲスト出演した際には相変わらずのテンションの高さに共演者らもハラハラしたほどだ。

昨年9月に岡本夏生は「おもいッきりDON!」(現在の「DON!」)の「DONDONリクエストあの人に逢いたい」コーナーで登場したことがある。その時の衣装が現役レースクイーン時代の超ハイレグ水着だったのだ。この時43歳の彼女は未だ衰えぬナイスバディを披露しようとしたのだが、共演者らからマントで水着を隠されることとなってしまった。

それからおよそ9か月、再び岡本夏生が「DON!」に現れたのである。しかも今回は短時間ではなく「最新水着の紹介」という役目をもった出演なのだ。そしてまず岡本が披露したのがあの“超ハイレグ水着”だったのである。だが、今回は最新水着の紹介という内容もあってか昨年のように隠されることもなく彼女は堂々と水着を披露することができた。

岡本夏生と同時代を過ごしてきた司会の中山秀征はハイレグ水着について説明した。その金色の水着は、1980年代のレースクイーンのハイレグ仕様で今は手に入らないという。「この水着は売ってないし、もうこれを着ている人もいないんですよ!」と説明するヒデ(中山秀征)の目の前で、岡本夏生は腰を振ってノリノリで踊っていた。するとたまりかねたヒデが岡本夏生のおしりを『バチンッ』と平手でひっぱたいたのだ。彼女は体をのけぞらせて痛がりながらも「いい音だ」と嬉しそうにヒデを指差した。共演していた森泉はあまりの迫力に笑いが止まらず、隣にいた益若つばさの肩に顔をうずめて笑いをこらえていた。まさにバブルの生き残り“ヒデ”とバブルの忘れ物“岡本夏生”この2人ならではのアドリブである。

ところが、岡本夏生のテンションはとどまるところを知らない。いよいよ最新の水着を彼女が披露することとなり「体を補正できる最新水着を岡本さんに紹介してもらいます」とアナウンスがあるとそれを聞いたお笑いコンビのサバンナが「これ、生放送なのに怖いよ~!」と叫んだほど危険な空気が漂っていたのだ。

岡本はハイビスカスの柄のビキニタイプ2010年最新水着をつけて颯爽と登場した。「地球の引力に負けつつある岡本さんの胸をですね、このヒモを引っ張るとバッと」とアナウンサーが説明すると同時に、岡本の胸の谷間がどアップで映し出された。「そのままでもすごい」と女性陣からは感嘆の声が起きたが、岡本が水着のヒモをキュッと締めると見事なバストアップになったのだ。「すごーい」とその効果への声も上がったが、凄いのは長時間“どアップ”された岡本のバストではないだろうか。そして岡本はさらにバストのお肉をブラの中に手で押し込んで補正して見せたのである。お昼番組としては珍しいセクシーシーンだった。

あまりの強烈さに森泉はまたも笑いが止まず、目は驚いて見開いたままだ。今度は益若つばさやベテラン大地真央もうつむいて笑いをこらえていた。ヒデが「じゃ、岡本さんありがとうございました」と退場を促すと岡本は「今日は奇跡的に最後までいるのよ!今日はホントに最後までクイ込むよ!バーンと」とコマネチのポーズを見せた。

バブル時にはグラドルとタレントが今よりも区分けされていた。モデルもタレント活動を普通にこなす時代となり岡本夏生もこれからさらに活躍してくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)