今や多くのセレブたちも活用している、YouTube、Facebook、Twitterを始めとしたネットメディア。オバマ大統領がネットを選挙に積極的に利用したことは記憶に新しい。そして最近では人気を知るひとつのバロメーターにもなっている。最近人気沸騰中のレディ・ガガ。彼女も、ファンとの交流にネットメディアをフルに生かしている有名人の一人だ。驚くべきことに、レディ・ガガの人気は、オバマ大統領をも凌ぐほどだという。
「Facebookの登録ファン1000万を突破」
レディ・ガガは、今やFacebookで最も人気のあるユーザーでもある。全世界に5億人近いユーザーを持ち、世界最大のSNSとして知られるFacebook。日本でも知人や友人との交流に用いているユーザーは多い。そして最近、レディ・ガガのページを登録しているユーザー数が1000万人を超えたことが明らかになった。
ところで彼女のFacebookを登録している1000万超というユーザー数。実はこの数字、法人や故人などを除いた実際に生きている人物の登録ユーザー数としては、世界最高値である。
ちなみにこの数値は、あのオバマ大統領をさえも上回っているのだ。オバマ大統領のFacebookページを登録しているユーザー数は、5日21時の時点でおよそ983万人以上。Facebookのユーザー数全体からみれば僅差とも言えるが、あのオバマ大統領の人気を上回るとは驚くべきことである。
しかもレディ・ガガの人気を示すのはFacebookだけではない。彼女のYouTube、Twitterを登録しているいずれのユーザー数も、オバマ大統領を上回っているのである。
なお他の有名セレブと比較しても、彼女のFacebookページを登録しているユーザー数は際立っている。ミーガン・フオックスのFacebookページを登録しているユーザー数は約830万、ジャスティン・ビーバーは約641万、テイラー・スイフトが約621万(いずれも5日21時の時点)。レディ・ガガの人気がどれほど大きいものか改めて認識させてくれる。
いっぽうレディ・ガガの登録数を上回る有名人は、故マイケル・ジャクソン。彼のFacebookを登録しているユーザー数は、およそ1484万である。
今や音楽性、ファッション性でも大きな影響力をもつレディ・ガガ。もしあなたがFacebookユーザーのひとりであるならば、ぜひ彼女のページを登録してみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)