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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「あのプロ野球選手の太ももでイッた」。ココリコ遠藤、“アッチ系”に人気のワケは高校時代にあり?

その綺麗な顔立ちゆえか、なにかと“アッチ系”の話題が多い、ココリコ遠藤章造。芸能界に入ってから、アッチの方向の人たちと接することが多くなって縁が深くなったのかと思いきや、意外とその原点は高校時代の厳しい寮生活にあったようである。

7月22日の「アメトーーク!」は、「学生時代、部活しかしてなかった芸人」というハイキングウォーキング松田が企画したテーマで、松田をはじめ、ココリコ遠藤、ペナルティ中川家の剛天竺鼠ザブングル加藤ロッチ中岡が登場した。

それぞれが厳しかった部活動について語り、「唯一の楽しみ」というテーマになった時、遠藤が厳しい寮生活での息抜きについて語った。

そのストイックな寮生活については、以前にもお伝えしたことがある。浅香唯の「C-Girl」で大いに妄想をかきたてられたと語った遠藤であったが、実は浅香唯の前に、元近鉄バファローズ(現福岡ソフトバンクホークスヘッドコーチ)の大石大二郎で…、という衝撃の事実を告白した。

とにかく、女子に関することが禁止だったという遠藤の寮生活。女子と目を合わせることもダメで、雑誌の持ち込みも禁止されていた。そんな中、唯一の雑誌が野球用品のカタログだった。グローブやバットの写真が延々と並ぶ中、「スライディングパンツ」という商品のところだけ、大石選手がパンツを穿いて構える写真が使われていたそうだ。すべての肌という肌が禁止されていた中、唯一、大石選手だけが太ももをあらわにしていたのだ。遠藤はやむなく、その写真を「使うこと」になったそうである。「さすがに大石選手と思うとイケないので、女性の太ももと思いこんでやった」と遠藤は語った。野球選手としては華奢な大石選手だからこそ、そんな妄想も可能だったのであろうか。

その後、CDの持ち込みが解禁になり、大石から浅香唯のジャケットへと「変わった」そうだ。浅香のCDジャケットは“黒船来航なみ”の衝撃だったという。

芸能界に入ってから大石選手と仕事をする機会があったそうだが、「意識してしまった」と遠藤は語った。大石選手は、よもや遠藤が自身の写真で「そんなこと」に及んでいたとは、知る由もなかっただろう。

このような過去があるから、遠藤には“アッチ系”の人々を引きつける匂いがするのかもしれない。
生徒たちが部活に専念するための厳しい規則だったのだろうが、頭の中がエロでいっぱいな男子生徒には効果が薄かったようである。監督もまさか、大石大二郎の写真を使ってまで“する”生徒がいるとは思っていなかったことだろう。男子の欲望とは、かくもすさまじいものであるのだ。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)