ジャニーズの人気グループ、嵐はメンバーのチームワークの良さが魅力のひとつでもある。しかし、そんな彼らにもメンバー間での相性があるらしいのだ。松本潤にとって“目の上のたんこぶ”になるメンバーとはいったい誰なのか。
嵐の松本潤はメンバーについて「一回もケンカしたことないですね」と証言した。これは彼がテレビ「くちこみっ」に出演した際に嵐のメンバーについて占ってもらった際に話したことだ。
タロットカードを使った毒舌占いで知られる占い師、タマヨ苓妃が嵐について恋愛運などを鑑定したのだが、特に松本が関心を示したのが「全体運」だった。占いによると、嵐はメンバー同士でバランスがとれているということだ。
その内容は、アクセル役となるのが「二宮和也、相葉雅紀」の2人で、ブレーキ役が「松本潤、櫻井翔」の2人、そして大野智が仲裁役となるのである。
意見が対立した際には、リーダーである大野智が仲裁に入り解決することでうまくいくのだ。
松本は「ブレーキ役」であることは意外だったようだが、彼の性格が古風で頑固な“信念の人”とされるのでグループでもそういう位置に当たるのだ。
そして占い師はそんな松本に対してさらに忠告した。「松本さんにとっては、リーダー大野智さんが目の上のたんこぶ」というのだ。そのため、松本は大野に一目置いて、彼の言うことをよく聞くようにすれば、関係がうまく行くのである。これを聞いた松本は思い当たる節があるのか苦笑いしてコメントを避けた。
実は、松本の性格として、もうひとつ「苦労を買って出る性格からリーダーともなりやすいが、面倒見が良い割には裏切られることが多い」という鑑定結果も出た。つまり、彼もリーダーになりたいという潜在意識があるのかもしれない。そうした面で現実のリーダーの大野が“目の上のたんこぶ”的な位置に感じるとも考えられるのではないか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)