更年期障害に悩む女性、スポーツ観戦中にホットフラッシュで頭から湯気(米)<…
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日本の女優さんによる女性用ウイッグのCMで拝見すると、なぜか米国の歌手兼女優シェール(64)を思い出してしまう。人気タレントのスザンヌさんについても、彼女が日本人だと私はつい最近まで知らなかった。日本人離れした顔立ちの女性というのは、本当にいるものである。
シェールを思い出させてくれる日本のベテラン女優というのは、実は野際陽子さん。高く釣り上がった眉と目、そして窪んだ上瞼がソックリだと思うのだが、いかがであろうか。
エキゾチックな風貌、抜群のプロポーションに、露出度の高い過激なコスチュームがトレードマークのシェール。60年代から70年代、いや80年代に入ってもなお、有名なロックンローラーをこぞって虜にしていた魔性の女であった。
歌手としてはアルバムを20枚ほど出し、1998年の大ヒット曲『Believe』ではグラミー賞に輝いている。また女優としても大活躍。映画『月の輝く夜に』で、1987年にはアカデミー賞主演女優賞を受賞。米国のエンタメ界におけるシェールの存在感は絶大である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)