女優ミーガン・フォックス(24)は、新作『Passion Play(原題)』の撮影を終えたところであるが、この度MTV Newsとのインタビューで、共演俳優のミッキー・ローク(57)に捧げる言葉をタトゥーにして、自分の脇腹に彫ったことを告白した。
間もなく、ロシア人モデルのアナスタシア・マカレンコ(24)と結婚する予定のミッキー・ローク。ミーガンは「きっと幸せなファミリーになるわよ。ミッキーにはすぐに子作りするのよってけしかけているの。だって彼なら素晴らしい父親になるはずだもの」と絶賛、二人を祝福した。
「優しくて純粋で、美しさと才能に溢れていて…。ミッキーは本当に素晴らしい人なの。心から彼を愛し、尊敬しているわ。だから私は自分の右脇腹に、ミッキーへのトリビュート・タトゥーを彫っちゃった!」
今月上旬に、婚約者のブライアン・オースティン・グリーンとともに休暇を過していたハワイで、そのビキニ姿から確認されていた “Those who danced were thought to be quite insane by those who could not hear the music.” という文言が、どうやらそれらしい。
これは、叙事詩『失楽園』で有名な17世紀の英国の詩人、ジョン・ミルトンが残した名言である。直訳すれば “音楽が聞こえない者の目には、ダンスを踊っている者など正気には見えない” ということになるが、シーンに応じて様々な解釈を添えることが可能なはずだ。
実はミーガンは、タトゥーをとても重要なものだと考えており、かつては「私の体には8つのタトゥーがあるの。私と付き合う相手には、私の顔か名前のタトゥーを必ず彫ってもらう。それが私への愛の証だもの」と発言している。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)