“性格のよい男子って、どうしてオシャレのセンスがイマイチなの!?” 女の子の切なる嘆きである。出来れば友達に自慢できるような、素敵なカレシを連れて歩きたいではないか。マイリー・サイラス(17)はそれはオシャレな女の子、皆さんと同じ気持ちのようである。
マイリーはこの度英BBCの『グラハム・ノートン・ショー』に出演し、交際1年になる恋人のリアム・ヘムズワースについて、ちょっとした愚痴をこぼした。
「リアムはおしゃれには無関心、ダサイのよねぇ…。今はいつでもサーフ・パンツを履いているわ。本人はそれでカッコイイと思っているみたいだけれど、私的にはアウトね。」
「なんでいつもトランクスなのかしらね。私の今の親友はゲイの男の子よ。ファッションの話も合うし、いつもキマッていて本当にセクシー。その後でリアムに会うと、“やっぱアッチよねぇ” と思っちゃう。」
連れて歩くには、やはりカッコイイ男子? マイリーの心は揺らいでいる? いえ、ご安心を。SNSに興味ナシ、高級車を乗り回すより自転車という、オーストラリア生まれの自然児であるリアム。彼の人間性は本当に素晴らしいとマイリーは絶賛している。
だがここで「男は、やはり外見より中身」と締めるのはあまりにもフツー。便乗して言わせて頂くことにする。アメリカ人の男性は、デートというとなぜかジーンズに黒いYシャツ、それにコロンをビシャビシャ浴びて来るというパターンが多い。ゴールドのネックレスやブレスレット、バカでかいシルバーの指輪でギラギラ感を演出するヤツも多い。
そんなカレをやんわり調教しようと思い、“その格好、あまり好みじゃないかも” などとあいまいな言い方をしても無駄。次回のデートでは、黒シャツの裾をジーンズの中にしまい、高級ブランドのベルトをしてくるだけなのである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)