ロマンティック・コメディ界の人気女優ジェニファー・アニストンが、2011年公開予定のホラー映画、『スクリーム4』に出演かという噂が流れている。アニストンも、ラブ・ロマンスものからそろそろ卒業の時期に来ているということか…。

この『スクリーム』シリーズで、事件の真相を解明しようとする “ゲイル・ウエザーズ” を好演してきたのが、『フレンズ』以来アニストンとは親友であるコートニー・コックス（45）。 “デューイ・ライリー” 役のデヴィッド・アークエットとは、共演が縁で1999年に結婚しており、アニストンは夫妻の長女ココちゃんのゴッド・マザー（後見人）でもある。

そんなわけで、アニストンとは常に親しく付き合ってきたこの夫妻が、『スクリーム4』への出演を彼女に熱心に勧めているというのだ。ただ今41歳、確かにロマンティック・コメディ女優という肩書きを卒業しても良い時期かも知れない。

これまで年間あたり映画の仕事を2本、多くても3本しか入れなかったアニストン。すでに2011年公開予定の3作品と契約を済ませている。そのため仮に『スクリーム4』に出演しても、主役 “シドニー（ネーブ・キャンベル）” の女友達の役を演じ、アッサリと殺されてしまう可能性が高いそうだ。

スケジュール上やむを得ないとは言え、悲鳴をあげて惨殺される役というのも何だかなぁ…。メリットは？キャリア・アップにつながる？出演しようか、しまいか…。ここはもう、共演男優の顔ぶれ、これで決めるしかないのでは？
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）