どのような外科的治療であっても、医師は大概「今晩はお酒を控えて下さい」と患者に言うもの。飲んだところで痛みがズキン、ズキンと増し、傷口を化膿させるだけだ。何かの理由でお酒を飲めなくなった時に、是非ともやっておきたいのが「親知らずの抜歯」。リンジー・ローハン(23)も例外ではなかったようだ。
リンジーは今、裁判所で命じられたアルコール検知器SCRAMを足首に巻いており、お酒もクラブ遊びも出来ない状態。このタイミングを利用し、以前から気になっていたという親知らずの抜歯に踏み切った。
1日、ロサンジェルスの歯科クリニックを後にしたリンジーは、冷やしたパッドを両頬に当て、おたふく風邪の時のように包帯でくるんでいた。麻酔が切れたら強い痛みが出てくる、これを覚悟してか元気もない様子。
泣きっ面にハチといったリンジーだが、ひとつだけ良いことがあった。2日、元恋人のサマンサ・ロンソンがそんなリンジーの自宅に見舞い、元気づけてあげたのだ。
かつてはこの二人、互いへの愛でリンジーはお酒を断ち、サマンサはドラッグを断つという、それは美しい励まし合いの絆でつながっていた。リンジーがここでお酒を断てたら、ひょっとしてサマンサが戻ってきてくれる可能性もアリ…!?
画像:INF Dailyより。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)