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そんなグランプリ、アリ? 毎日古着詰め放題の「T-1(ツメ-ワン)」開催

毎日古着が詰め放題で、商品券が進呈されるという。驚きの「世界一決定戦」が千葉最大級のリサイクル古着店で来月より始まる。

千葉県最大級のアミューズメント古着店「People meets wear」は今夏、リサイクル・ウェアーの詰め放題枚数を競う世界初のイベント「T-1(ツメ-ワン)選手権」を開催する。

これは、「とにかく古着をたくさん詰め込む」というコンテストで、店頭でレディス・キッズ衣類詰め放題の「2000円コース」またはメンズ・レディス・キッズ衣類詰め放題の「5000円コース」を購入した方を対象に、何枚の衣類を詰め込むことができたかを競うというもの。

ルールは、詰め放題対象衣類の中から購入したいものをピックアップし、縦24cm×横34cmの袋にひたすら詰め込むだけだ。会計の際に袋を持ち上げて衣類が袋から落ちなければ、全て手に入れることが出来る。家族や友人、カップルで、ゲーム感覚で楽しみながら参加できそうだ。

さらに、イベント開催中は、前日までの1位から3位までの詰め込み枚数を店頭に毎日掲示。そして全開催期間を通して最も多い枚数を詰め込んだ利用客には、賞品として「People meets wear」で利用できる「詰め放題商品券1万円分」が進呈される。

たくさん詰め放題でお得に購入できた上、さらにまた商品券とは、願ったり叶ったりだ。2位には同じく詰め放題券5千円分、3位には同じく3千円分が進呈される。

詰め放題の「T-1」が開催される「People meets wear」は、昨年2月に千葉最大級のアミューズメント古着店として千葉市稲毛区にオープンした。メンズやレディスはもちろん、キッズのリサイクル・ウェアーに、バッグや靴などのリサイクル品を販売している。

毎週水曜日に販売価格をどんどんディスカウントする「値下げ予告システム」が注目を集めているほか、今年「中小企業新事業活動促進法」に基づく低利融資や債務保証の拡充など幅広い支援措置が受けられる「千葉県経営革新計画」の承認を受け、「古着詰め放題」を同業他社にも開放するホールセール事業など、新事業も続々と展開している。

あなたも「T-1」を目指してみてはいかがか。「People meets wear」の所在地は千葉市稲毛区山王町140-4。JR総武本線稲毛駅より山王町行きバスに乗って終点下車。車の場合、東関東自動車道「千葉北インターチェンジ」より10分。不定休で朝10時より夜9時まで営業している。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)