身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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いままさにワールドカップ関連の話題を独り占めしていると言っても過言ではない『ブブゼラ』。あのポルトガルチームキャプテンのC・ロナウドですらやめてほしいと言わせた南アフリカのラッパ。このブブゼラの”被害者”をご紹介する。
まずはケープタウンに住む保険会社営業のイボンヌ・メイヤーさん。彼女はストリート・パーティが行われている場所で、1メートルあるブブゼラを勢いよく鳴らし、喉がおかしくなった。翌日病院へ行くと、気管が破裂していることがわかり要安静。イボンヌさんは2日間話すことも食べることも出来なかった。
イギリス王室の若きウィリアム王子もブブゼラに悩まされた一人。王子はハリー王子と共にボツワナを訪れていたが、その際に11歳のこどもにブブゼラを吹いてくださいとお願いされた。思い切り吹いたウィリアム王子だったが、聞こえたのは小さな「プ」という音だけだった。その応援のブブゼラが届かなかったからか、ウィリアム王子が観戦したイングランド-アルジェリア戦は引き分けとなった。
いま日本のメディアでも毎日のように取り上げられるこの『ブブゼラ』。一部では生産が追いつかないほどの売り上げだという。日本の地でもすでに購入された方もいるのではないか? 記者の住むここ南アフリカでならば、この先も使いどころ満載の『ブブゼラ』だが、『ブブゼラ』を買ってしまった他国の人たちはワールドカップ終了後、どこでこの強烈すぎる音色を披露するのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)