6月23日のテレビ『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングで女優の石原さとみの眼から涙が。タモリにも「何も、泣かなくても」と言われてしまった石原なのだが、いったい彼女の身に何が起きたのだろうか?
最近体力をつけようと筋トレをしていたという石原。しかし、身体が歪んでいると筋肉が均等につかないと指摘され、まずは身体の歪みを治すツボ押しをしてもらっているという。「ツボ押しをしてもらってから片頭痛や歪みが治った」という石原にタモリが「意外と不健康なんじゃないの?」と一言。
すると石原は「そこ(ツボ押し)に行って、こんなに治すところがあるなんて、私って不健康かもと思いました」と告白した。すると突然「私、(今まで)頑張ってきたんだな」と石原の眼に涙が。いきなりの展開に慌てたタモリに「泣かなくてもいいでしょ」と言われてしまった。
タモリに「高校生からこの世界に入って頑張ったんだね」「若い時からこの世界(芸能界)に入ってどう?」と訊かれ、「まだ何もわからないから、がむしゃらに好奇心だけでやっていた」「毎日生きることで精一杯だった」と若い頃は大変だったことを告白した。
これにはタモリも「大変な十代だったんだね」と若いのに苦労したんだねと言いたげ。これに対して「刺激的で充実していました」と仕事は楽しくて苦労なんてしていないと反論する石原だったが、その眼にはまたしても涙が溢れていたのだった。またタモリに「今、思いだしても大変だったんだね」と言われてしまった。
最近は少し余裕が出てきて、「無理することが良いことなわけでもないとわかってきました」と言う石原に、タモリは「相当無理してたんだ、今までは」と追い打ち。またしても石原の眼には涙が溢れていた。
15歳から芸能界という過酷な世界で頑張ってきた石原さとみ。今までの苦労を思い出して、つい涙が溢れてしまったのだろう。がむしゃらに頑張ってきた石原だからこその涙だったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)