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業界最大手、外為どっとコムが総口座数50万口座達成

手軽に、かつ堅実に資産を増やせる投資法としてFXが注目を集めている。業界最大手の外為どっとコムは、今月16日にFX総口座数が50万口座に到達したと発表した。

FXとは外国為替保証金取引(Foreign Exchange)の略称で、端的に言うと外国の通貨と日本の通貨を交換して差額を収益として得る投資だ。株などに比べて低予算で始められる手軽さや、24時間いつでも取引ができることから、日中は忙しいビジネスパーソンを中心に人気を集めている。

FX取引に際しては、以前本誌でも特集したように、投資の方法や手数料などが取引会社によって異なるので、目的に応じてしっかりと取引会社を選ぶことも大切になる。

矢野経済研究所の調査によると、外為どっとコムは口座数および預かり資産の合計が5年連続で業界首位を獲得しており、著名な比較サイトでも「初心者に最適の非常に使いやすい取引会社」として高く評価されている。

外為どっとコムの最大の特長は、取引単位が少額であることだ。一般的にFXは1万通貨の取引を最低単位としている取引会社が多いが、外為どっとコムでは最低単位を1000通貨の取引に設定している。リスクを恐れる初心者にとっては大きな安心材料と言えよう。

チャートの見やすさに定評があり、アフターケアが充実しているのも特長だ。預かった資産の信託保全や24時間態勢でのサポートなども行っているので、安心して資産を預けられる。さらに、外為どっとコムでは2002年の創業以来、多様な情報サービスの提供を目指し、著名な評論家やアナリストなどを講師に招いてのセミナーを高頻度で開催。昨年は年間306回開催し、延べ10万名もの投資家が参加した。

さらに昨年6月には業界初の外国為替専門シンクタンク「外為どっとコム総合研究所」を設立。リアルタイムのマーケット情報や金融市場のより緻密な調査・研究成果を、インターネットを介して個人投資家へあまねく提供できるよう取り組んでいる。

外為どっとコムは、今回の50万口座達成について「あくまでひとつの通過点。本業界のリーディングカンパニーとしての矜持のもと、さらに多くの個人投資家の信頼を得られるよう、意欲的かつ革新的なサービスの開発と提供に引き続き精励したい」とコメントしている。

外為どっとコムでは現在、合計1万円がキャッシュバックされる口座開設キャンペーンを実施しているほか、今回の50万口座達成を祝して豪華グルメカタログギフトが当たる「ありがとうキャンペーン」を実施している。今こそ、FXに初挑戦するのに絶好の機会と言えよう。キャンペーンの詳細は外為どっとコムのホームページ(http://www.gaitame.com/)にて紹介されている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)