「ポイズン」のブレット・マイケルズ（47）については、先月22日にくも膜下出血で倒れ、しかし素早い処置で見事生還。ツアー再開を宣言し、『オプラ・ウィンフリー・ショー』にも出演したばかりであった。だが今度は彼の心臓に問題が見つかり、今また病院にいることが分かった。

代理人のジョアン・ミグナーノさんによれば、マイケルズは自宅療養中に一過性脳虚血発作に見舞われ、再びアリゾナ州フェニックスにある「セント・ジョゼフ・ホスピタル」に入院、その結果心臓に穴があることが発見され、検査および治療に入っているという。

先月22日の脳出血の際にも処置にもあたった、彼の担当医で脳神経外科医のジョゼフ・ザブラムスキー博士は、「ブレットは今度の入院で100％の健康を手に入れたいと話しており、リハビリにも一生懸命です。完全復帰を目指し、心身ともにとても前向きです」と、彼のブログでその姿勢を讃えている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）