マイリー・サイラス(17)は、両親やきょうだいの暮らすトルーカ・レイクで自宅から2軒隣の豪邸を購入し、この春からは1人暮らし。世間が求める理想のアイドル歌手にはなりたくないと主張するだけあって、彼女はそれなりの激しい口論を両親とも繰り返していたようだ。
マイリーに関しては、この所芳しくない報道ばかりが伝えられている。セクシー過ぎるミュージック・ビデオしかり、16歳当時のラップ・ダンスしかり…。世間はサイラス家の教育方針に疑問を投げかけているが、英芸能誌『Hello!』にマイリーはこの度、両親が厳しく口論が絶えなかったと告白した。
「家族との絆は固いわ。いつも皆と仲良くいたいと思っている。でも…」とマイリー。「どこの家庭でも、ティーン・エイジャーと親の主張はそう噛み合うものではないでしょう?うちもそう。思った通りに認めてもらえないと、つい感情を爆発させてしまったわ。」
「“歴史に残るような不良娘って呼ばれても、アタシは全然平気だからね” なんて、つい親に対して言っちゃうの。頭に来るともう抑えられなくて。もちろんウチは元々仲良しファミリーだから、あっという間にまた元の空気に戻れるけれど。」
1人暮らしにより家族とほど良い距離感が生まれ、今はとても仲良くやっているというマイリーだが、理想のアイドル像から逸れることがないよう求めてくる世間の大人たちに対しては、やはりうんざりしていると語る。
「干渉しないで欲しいわ。自分でも、どう行動すべきか今だに悩んでばかりなんだから。(世間の大人たちに)何度でもこう言いたい。“お宅のお子さんのお手本になるために、私はこの仕事をやってるんじゃないのよ”って。」
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)