中指を立てたり、鼻の上に思い切りしわを寄せてにらんだり…、悪態を得意とするシンガー・ソングライターのP!NK。無敵のお転婆娘として放ったアルバム、『M!ssundaztood』の大ヒットから8年。徐々に人は変わるものなのであろう、なんと今の彼女は赤ちゃんが欲しくて仕方がない様子だ。
この度、米国版『Cosmopolitan』誌6月号の表紙を、胸元をセクシーに強調したスタイルで飾ったP!NK。彼女は同誌に、アリーシア・ベス・ムーアという一人の女性に戻る時、ふと赤ちゃんがいたら楽しいだろうなと思うようになったことを語った。
2008年2月、結婚2年にして破局し、1年以上別居が続いた(離婚届けは出していなかった)P!NKとスーパー・モト・ライダーのケアリー・ハート(34)。ケアリーにすぐに食ってかかっていた破局当時の様子を思い出し、自分はなんと性格が激しく、意地が悪かったんだろうと反省しているそうだ。
復縁後の夫婦仲は、度々デートがキャッチされていることでも分かるように、いたって順調。実は案外 “強がりの弱虫”であるというP!NKは昨年9月に30歳になり、優しい妻、人間でありたいと心掛けている様子だ。
「その調子なら妊娠報告も間もなく聞けそうですね」というインタビュアーの問いかけには、しかし「ううん、今はまだ避妊中よ。でもアタシ的には、1日も早く避妊をやめたいなと思っているの」と答えた。
まさに肉食系のP!NKではあるが、「アタシにそっくりな女の子、欲しいでしょ?ホラ早く!」などと、ベッドに夫ケアリーを引きずり込んでいる様子を想像し、少し笑えた。
画像:米国版『Cosmopolitan』誌6月号
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)