エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】 「海坊主かと思った!」 つるの剛士に目撃されたアノ芸人。

タレントのつるの剛士がテレビ「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに登場した時のことだ。彼は育児休暇中にサーフィンを始めたことを話した。彼は朝から海に出てサーフィンをやるのだが、そこで、ある芸人と遭遇したというのだ。

つるの剛士は司会のタモリから2ヶ月間の育児休暇について聞かれ、サーフィンを始めたことを話した。彼はサーフィンは以前からやりたかったので、ウエットスーツは作っていたという。しかし機会がなく、それから4年が過ぎて今年、ついにサーフィンを始めることにしたのである。タモリもサーフィンには興味があるようで、話が盛り上がった。

つるの「湘南の自宅の近くが海なので・・・朝、子どもの弁当を作ってそれから海に出るんですよ」
タモリ「サーフィンってやれるの、すぐに?」
つるの「僕、最初にいきなり立ちましたね」
タモリ「えーっ!運動神経いいねーっ」
つるの「いえ、運動神経は良くないと思うんですけど」
と言いながら、つるのは腕にできたウエットスーツの跡を見せて毎日サーフィンに行っていることを証明した。

タモリ「いつ、行ってるの?」
つるの「朝、5時に起きて。波があれば入って・・・」
タモリ「ええっ」
つるの「今日も朝起きて見たら、波がなかったんで止めといたんですけど」
タモリ「サーファーじゃない、もう!」
つるの「いや、サーファーじゃないですけど、やりだしたらとまらない・・。お風呂に入る感覚なんで、朝入らないとお風呂に入らないで仕事に来るみたいで気持ち悪いんですよ」
「ハハハハ・・」とタモリも会場のみんなも、この表現には大笑いだ。

つるの「海で会う皆さんに『まだ、育児休暇中ですか?』って聞かれたりするんですよ」
タモリ「朝、もう人がいるの?5時半頃に?」
つるの「います。朝もう4時頃から。夏だと3時頃から来てますね」
タモリ「へーー、みんなお風呂感覚で?」
つるの「そうなんですよ・・・・」
するとここで、つるのが思い出したように、驚きの体験談を話した。

「先日。波を待っている時に横を見たら、ホンコンさんがいたんですよ!」
と言うのだ。
一瞬、タモリは何のことか分からず、しばし考えてから
「えーーえっ!?」
と聞き返した。
つるのは再度
「ホンコンさんが!僕もビックリして、最初は海坊主かと思って!」
と二度見する素振りを見せて
「・・うわ!ホンコンさんだ!って分かって」
と話した。
観覧客もみんな大爆笑だ。

つるのが
「何してんですかーー?」
と聞くとホンコンも
「おまえ何しとんねん?」
と聞き返してきたというのだ。
ホンコンは東京から第3京浜を飛ばして来ているらしい。

タモリも驚いて
「ホンコンがサーフィンやるの?ダメだろそれは?」
とホンコンとサーフィンのミスマッチを指摘した。
しかしつるのは
「いやいや、しかも上手なんですよ!」
と言うではないか。
タモリはそれを聞くと
「うそー!あの頭蓋骨でーー?」
と呆れていた。
つるの「頭蓋骨の問題じゃないと思いますけど・・」
タモリ「バランスとれるんだ、あの頭蓋骨で?」
つるの「そうなんですよーーー」

タモリは話題を変えて
「湘南は定年退職した人たちがやって来てサーフィンを始めてるそうじゃない?」
とつるのに尋ねた。
つるの「そうなんですよ!80歳のおじいちゃんがサーフボード持って海に入ってるんですよ!おばあちゃんも!」
タモリ「おばあちゃんも!?」
つるの「はい、おばあちゃんも!あと、犬とか!」
タモリ「犬?」
つるの「犬とかもサーフボードに乗ってたりするんですよ」
タモリ「へーーーっ」

どうやら、サーフィンをしているホンコンを見て驚いている場合ではないようだ。

実は、ホンコンは昨年の夏にテレビの企画をきっかけにサーフィンを始めている。今年の1月にはトータルテンボスの藤田に『サーフィン部を作ろう』と呼びかけているほどハマッっているのだ。そのホンコンがつるのの目撃により、今も続けていることが分かったのである。ということは後2ヶ月ほどで1年間たつのだ。もはやサーファーといえるだろう。つるのはこれからもホンコンを見かけることになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)