writer : techinsight

【萌えよ!炎上キャッチャー】やっぱりパフォーマンス?生電話の突っ込みにしどろもどろの三宅議員。

今月12日、衆議院内閣委員会で応援傍聴していた民主党の三宅雪子衆院議員が転倒した事件から一週間。渦中の人が日本テレビの朝のワイドショー『爽快情報バラエティー スッキリ!!』で生電話インタビューに答えた。
しどろもどろの三宅議員。そんな三宅議員に対してネット上でも容赦ない意見が続出している。

ネット上では朝早くから三宅議員がどんな発言をするのか注目が集まっており、巨大掲示板2ちゃんねるでも多くのスレッドが立っていた。

8時15分をまわったあたりで三宅議員と電話がつながると、司会の加藤浩次やテリー伊藤から容赦ない突っ込みが。
「押されてないですよね?」
「松葉づえがいる状態だったんですか?」
「普通に歩くことができたんですよね?」
「打撲で車椅子と松葉づえを使って、パフォーマンスって言われてもしょうがないんじゃないですか?」
「周りのせいにしてもしかたないじゃないですか」
転倒騒ぎを見聞きした多くの人が直接聞いてみたかったであろう質問を畳み掛けるように投げかけていくが、電話の向こうにいる三宅議員は、歯切れ悪く
「えとぉ~・・えとぉ~・・・」
「あのぉ~・・・あのぉ~・・・」
「(車いすは)使いたくないといったが、周りが・・・」
などと、しどろもどろの回答。

この様子に対して、ネット上では「さっきからコイツ、『誰かから言われたからそうした』ってばかり言ってるんだが何コイツ? 」「おれも嘘ついた時は完全にこうなるから三宅の気持ちはよくわかる。 」「予想以上のフルボッコぶりだな」などなど手厳しい意見が書き込まれた。

あまりの三宅議員の歯切れの悪さ、要領を得ない回答に、司会の加藤の
「我々、この議題について長々とやる気はないんで、三宅議員、もう終わりにしましょうか」
という言葉で電話は終了となったが、その時ばかりは三宅議員、このいたたまれない質問攻めから解放されると思ったのか、元気よく
「ありがとうございました!」
と答えていた。

まさに、視聴者にしてみれば番組タイトル通り”スッキリ”させてもらったひと時であったが、最後のほうで司会の加藤に「もう大丈夫ということですね?」と念を押されてしまった三宅議員。自身のブログ『雪子のDO MY BEST』にも書いてある「事実確認や取材もなく、私にとっては思いもよらない報道、コメントがされてることがとても残念」という想いで出演したのだろうが、果たして視聴者はどう受け取ったのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 北島要子)