4月29日放送の「ウンナンのラフな感じで。」で内村光良が「ラーメンの食べ歩き」と「後輩の悩み相談」を合体させた斬新な企画に挑戦した。後輩芸能人たちのお薦めのラーメン店を巡りながら、仕事や恋愛についての悩みに答えた。

企画には「恋愛マスター」という世間のイメージと自身の内面にギャップを感じているという山本モナや、「浅草芸人」という売り込み方に限界を感じているというナイツらが参加した。しかし悩み相談が苦手な内村は適切なアドバイスを送ることができず、結局、真剣に答えたのは”モナの両親の家のリフォーム”に関してだけであった。

そんな内村の不甲斐なさに痺れを切らしていた司会の毒舌芸人・有吉弘行が、とんでもない行動に出た。なんと、最後のラーメン店で自ら相談に答え始めてしまったのだ。「ダウンタウンの浜ちゃんに手で突っ込んで貰えない、頭を叩かれたい」というJOYの悩みに
「てめえなんて芸人でもなんでもねえからだよ！」
「（JOYは）DAIGOの代わり」
「いちいち相手にしていられない」
と暴言を放った。

しかし飾らない有吉の言葉に、弾丸ジャッキーの二人が、「内村より有吉に相談した方が解決しそう」と発言。毒舌でとんでもないあだ名をつけることで有名な有吉が頼りにされるという、意外な才能が開花する形となった。
（TechinsightJapan編集部　KAZUKI）