プロゴルファーの石川遼の生涯獲得賞金が3億円を突破した。テレビ番組で石川遼に取材したこともある和田アキ子が彼の経済管理について暴露した。
5月9日放送されたテレビ「アッコにおまかせ!」で石川遼の話題が紹介された。
彼は先日、5月2日に行われた「中日クラウンズ最終日」で18ホールで12バーディーを奪うスーパープレイを見せた。これは日本タイ記録となり、彼にとっては今季初優勝となったのだ。しかも1ラウンド58という世界最小スコアも記録している。
そこで気になるのが彼の獲得賞金だ。この中日クラウンズでは優勝賞金が2400万円だった。これで石川遼の生涯獲得賞金は3億円を突破した。番組調べでは大卒でサラリーマンとなった際の平均生涯賃金が、2億9810万円(2007年度調べ)ということである。石川遼は18歳でそれを超えたことになる。
その話題を受けて、和田アキ子が石川遼について語った。和田は彼の大ファンで、昨年は自ら独占インタビューも敢行したのだ。
「私が遼くんに聞いた時には
『親がゴルフの賞金はあなたが使いなさいと言ってくれた』
って聞いたのよ」
と言うのだ。
具体的には、CMの報酬などは父母が管理して、ゴルフの賞金は自分で管理するということのようだ。
和田は
「当時は17歳だったけど、今18歳7ヶ月でその管理方法が変わっていなければ。小遣い3億あるねんで」
と話した。
さらに、彼女は遼くんから聞いたデカイ話を紹介した。
「友達が高校生だからヤッパリ『おごれよっ』ていう話になるのよ。
でも彼の場合は喫茶店とかじゃなくて
『おい!自動販売機そのまま買ってくれ!』
って言われるんだって」
と話した。
それを聞いた共演者らも
「買えるしね・・」
と驚くよりも納得してしまった。
ただ、和田は
「朝から晩までゴルフの練習で、使う時が無いはず」
と石川遼の実情も話していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)