writer : techinsight

創造と躍動の街・渋谷に現れた、感性を満たす洗練された空間。「ホテルユニゾ渋谷」5月21日オープン。

いまこの記事を読んでいるあなたは、「ただ泊れればいい」だけのホテルに果たして満足しているのだろうか?そこで過ごす時間が、自らにモチベーションを与えてくれるような場所。もしそんなホテルがあったら「泊る」という行為が、単に「必要なもの」ではなく、「自分だけの時間を心ゆくまで堪能する」贅沢な時間に変身するに違いない。5月21日、渋谷にオープンする「ホテルユニゾ渋谷」はまさにそんな贅沢な時間と美しい空間を持ったホテルだ。これまで渋谷という街が待ち望んでいた“感性を満たす”本物のデザイナーズホテルであることは、編集部が自信を持って断言する。

ホテルユニゾ渋谷」は、渋谷駅から徒歩7分。そのたたずまいは、渋谷の街の喧騒の中にあって異彩を放つ。そこはまさに「『いま、ここにいること』に心が満たされるような場所」。大人が満足できる場所が意外と少ない渋谷にあって、数少ない貴重な、美しい空間をご紹介したい。

井の頭通りを抜け、渋谷東急ハンズ交差点をパルコに向かって伸びる坂道。通称“オルガン坂”。「ホテルユニゾ渋谷」はそのオルガン坂の上に位置する。総客室数は186室。ロビーに足を踏み入れると、そこに広がるのは、外の街から隔絶された異世界である。光と影をテーマにデザインされたロビーはくつろぎの空間でありながらも、ホテルセレクトのBGM、ライブラリー等ゲストの感性を刺激する演出がなされている。

もうひとつ、このホテルの特長は“女性客”を強く意識しているところにある。女性がひとりでも安心して宿泊できるよう「レディースフロア」を設けている。近年、レディースフロアを設置するホテルは多いが、実際にはセキュリティ面での不安はぬぐえない。当然ではあるが、「ホテルユニゾ渋谷」では、エレベーターに部屋のカードキーをタッチするセンサーを設け、宿泊者以外は客室フロアには入れないシステムを導入している。他のフロアのカードキーでは、レディースフロアに停止することができない点も特筆すべきだろう。

客室面においても、シモンズ社製のピロートップ付きベッド、アレルギーフリーのエンドレスファイバーを使用したデュベを使用。プラズマクラスターイオン発生機、薄型液晶テレビ、無料の高速LAN回線が設置されている。客室以外にもホテル内には、洗練されたカフェレストランやバー&ダイニングがゲストを迎える。

朝食を提供する「ロイヤルガーデンカフェ渋谷」は「ただ食べられればいい」という価値観の対極にある点で、ホテルの考え方と見事に一致する。アメリカンブレックファスト、リコッタパンケーキ、和定食から選べる朝食は、一口食べればスタンダードなメニューの本当の美味しさを再認識するであろう。一日の始まりを豊かに彩る朝食は、このホテルを選ぶ動機にすらなる。

今回のオープンに際し、「ホテルユニゾ渋谷」では、開業記念キャンペーンを実施。通常シングルルーム17,000円のところを10,000円で宿泊が可能だ。ほかにもダブルルーム23,000円が14,000円など、さらにリーズナブルな価格でその快適さを体験できる。

このように、すべての面において、ゲストが求める以上のファシリティを提供する「ホテルユニゾ渋谷」。この「ホテルユニゾ渋谷」が、喧騒と子どもの街・渋谷のなかで、我々大人を癒してくれる“至極の空間”になることは間違いない。

■ ホテルユニゾ渋谷 http://www.hotelunizo.com/shibuya/index.php

(TechinsightJapan編集部 井上 希)