身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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台北県にある中学校で、女教師が、中学3年生の男子生徒に性的暴行を加えた疑いで、起訴された。女教師と男子生徒は今年2月から恋愛関係にあったが、4月に入り、女教師が「私たちはつり合わない」と、別れを要求。失恋の苦しみに耐え切れなくなった男子生徒が生徒指導教員に吐露したことから、事が明るみに出た。
女教師は明るい笑顔で学生たちから好かれていた29歳の体育教師でテコンドーの指導者でもあった。一方、男子生徒は、いつも学校代表で各地の試合に出場するテコンドーの選手。
男子生徒の話では、今年3月、父親が運転する車で遠征に向かった際、後部座席に一緒に座った女教師が、運転に集中する父親と助手席で眠ってしまった母親の目を盗んで、男子生徒にキスをしたり、今年4月には学校の体育館で、昼休みに人気がないのを見計らって性行為を要求したという。
男子生徒は別れを告げられた悔しさの腹いせに、生徒指導教員に話したわけではなく、相手に迷惑がかかるといけないので秘密にしてほしい、としたうえで打ち明けた。告白を聞いた教員の通報により、事が公けとなり、女教師に非難の声が集まると、「悪いのは僕だ。」「彼女を傷つけてしまった。」などと、話しているという。
しかし女教師は、事実ではない、と否定しており、教育局は検察と警察の調査を待つとの考えを示した。
通報を受けた学校側は、女教師を事務職に移し、生徒との接触を避けさせたり、この男子生徒に対しては心理カウンセラーによるカウンセリングを始めるなどの対応を取っている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)