デヴィッド・ベッカムが、左アキレス腱断裂という予期せぬ負傷に泣いたのは先月14日のこと。手術は成功したものの、しばらくの松葉杖生活を余儀なくされている彼が、この度米国の朝の情報番組に出演。大勢のちびっこサッカー・ファンに接し、楽しい時間を過ごした。

ニューヨークで26日、全米向け朝の人気情報番組 “Good Morning America” に出演したデヴィッド・ベッカム（34）。両腕で松葉杖を突きながら会場に入って来たサッカー界のスーパー・ヒーローを、ファンは温かい拍手と歓声で迎えた。

会場には、元気いっぱいのサッカー大好き少年少女とその保護者たち。自分にも同じような年齢の息子が3人いるせいか、ベッカムは始終笑顔で本当に楽しそうな表情を見せていた。

南アW杯出場を断念せざるを得なくなったばかりか、選手生命の危機に面しているのも事実。アキレス腱断裂を一度経験した人は、怖くてその後ダッシュが出来なくなるとも言われている。

そこに登場しているのが、ハリウッド進出という噂。今のハリウッドが、このスマートなイケメン・スポーツマンを欲しがらないわけはないと思うが、彼自身は大変慎重な様子。今後の動きに注目が集まっている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）