赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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4月4日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ放送)にて、秀逸なコラムを選ぶ「ゴールデンコラム大賞」というコーナーがあった。辛酸なめこがエントリーされていたが、そのエントリー作品で彼女自身があることに悩んでいるという。なんとも微妙な悩みではあるのだが、そこで鳩山首相に思わぬとばっちりが。
その心配事とは、白熱灯がなくなったら「見たくない欠点やアラが全て蛍光灯の下に晒されてしまうのです」というもの。
確かに白熱灯のやわらかい光の中では肌が綺麗に見えたりする。「首相は奥様を蛍光灯の灯りの下でご覧にあったことがあるのでしょうか」さらには「鳩山さん、このままだと結婚率も出生率も下がってしまいます」とCo2削減のための温暖化対策を鳩山首相がかかげたたせいだと辛酸なめ子はつづる。
地球のためには仕方のない事かもしれないが、たとえば古き良き喫茶店。LEDの白白とした光の中では何か落ち着かない気がする。ほっとするような白熱灯の光がなくなってしまうと想像するとなんだか寂しい。LEDでも電球色タイプがあるようだがどの程度再現出来るのであろうか?
ちなみに「ゴールデンコラム大賞」では、ビートたけしの「激安ファッションのために行列じゃお洒落じゃない!」という作品が1位となり、2位から順に中森明夫、辛酸なめ子、町山智浩、ナンシー関、佐高信と選ばれた。
(TechinsightJapan編集部 しなさん)