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ATOMプロセッサ搭載Windows7ノート「IdeaPad S10-3s」を発表 レノボジャパン

レノボジャパンは、ATOMプロセッサ搭載のWindows7採用ノートPCシリーズ「IdeaPad」シリーズの新ラインナップとして「IdeaPad S10-3s(エステンダッシュスリーエス)」2モデル(Microsoft Office Personal 2007 2 年間ライセンス版搭載モデルと非搭載モデル)を発表した。

従来の「IdeaPad S10-3シリーズ」で発表したランプブラックとワインレッドの2色に加え、「IdeaPad S10-3s」のパールホワイトも加わり、「IdeaPad S10-3シリーズ」に更にカラーバリエーションが増えた。2010年4月23日(金)より、全国の主な量販店にて販売を開始する。

「IdeaPad S10-3s」は、インテル Atom N470プロセッサーとNM10 Expressチップセットを搭載し、最大2GBのメモリによりWindows7の快適動作を担保する。

250GBの大容量ハードディスク・ドライブを搭載し、液晶はLEDバックライト付10.1型16:9ワイドTFT液晶(1024×600ドット、1,677万色、光沢あり)を採用している。

最長約7.5時間のバッテリーライフを実現(6セルバッテリー搭載時)し、外出時の長時間使用にも耐えうるスタミナを確保している。

筐体は、最も美しいとされる縦と横の長さの比率が1:1.618となる黄金比を採用。天板にはメタリックな質感を施し、ポートにカバーを装着した 美しいデザインを追求している。

タイピングにも考慮がなされ、98%フルサイズのアイソレーション・キーボードを採用したほか、人間工学に基づき、各キーの中央をくぼませ、人の指への馴染みやすさを追求した。

また、インターネット環境で簡単に他のノートブックPCとファイルなどのデータのやりとりが可能になるサービスを提供しており、これによって必要なデータをUSBなどの媒体を介せず、能率よく受け渡すことが可能となる。

その他、落下、水没等アクシデントをカバーするダメージプロテクション・サービス等も提供し、快適にユーザーをサポートする。
(TechinsightJapan編集部 真田 裕一)