エプソンダイレクトは、15.6型ワイド液晶を搭載し、CPUをインテル Core i3/i5/i7 プロセッサーから選択可能なビジネスノートPC「Endeavor NJ3300」を発表した。オンラインショッピングサイト及びコールセンターにおいて2010年4月末より受注を開始する予定となっている。

新製品「Endeavor NJ3300」はチップセットにモバイル インテル HM55 Expressを採用、CPUは2つのコアとメモリーコントローラー、ビデオ機能を内蔵し、最大4スレッドを同時に実行できるハイパースレッディングテクノロジーに対応したインテル Core i3/i5/i7 プロセッサーから選択することが可能である。

OSには最新のWindows 7の各エディションに加え、ビジネスユースでニーズの高いWindows XP Professional、Windows Vista Businessの8種類をが用意されている。

ハードディスクは、最大640GB メモリは4GBまで増設可能であり、OS及びアプリケーションの要求スペックに合わせてカスタマイズできる。内蔵ドライブはSSD化することも可能となっている。

段階的にWindows7に移行しようとする企業ユーザーにとって有力な選択肢となりそうだ。
（TechinsightJapan編集部 真田 裕一）