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小林亜星作曲のCMソング「明治チェルシーの唄」で長年有名な、明治製菓が発売しているキャンディー「チェルシー」は、1971年に発売されたバターを多く使い濃厚な味が特徴のキャンディーだ。来年で発売40周年を迎える伝統のキャンディーである。そのチェルシーが今回板チョコになって登場した。
明治製菓は、“スコットランドの伝統のおいしさ”で幅広い層から親しまれているキャンデー「チェルシー」シリーズの新商品として、「チェルシーチョコレート」を、2010年4月20日から全国で発売する。
「チェルシー」シリーズ初の板チョコとなる本商品は、「チェルシーバタースカッチ」の濃厚なバターのおいしさをクリームにして、コクのあるミルクチョコレートでコーティングしている。
センターのクリームには砕いたチェルシーを練り込んでおり、チェルシーのおいしさがお口の中に広がる。チェルシーのイメージを踏襲したロゴ、花びらをはじめ、チェルシー発売39周年のキャンペーンロゴを大きく配置した印象的なパッケージデザインで、アピールする。
またキャンデーシリーズは、同日から、「母の日」のプチギフトとしても使えるよう、花柄のイラストを増やした特別感のあるパッケージで登場する。
現在、40代以上の女性なら、CMソングにあやかって、友達に何か分けてあげるときに「チェルシー」と付け加えるのが流行ったのを覚えていることであろう。今回、母の日ギフト仕様で登場することで、おいしさととともに「ありがとう」の気持ちも分けてあげたいものである。
(TechinsightJapan編集部 真田 裕一)