JPOP歌手の大塚愛がラジオ番組で、普通自動車運転免許を取得したことを報告した。
彼女の場合は、20歳で免許を取る予定だったのだが、”ある人”から止められて7年も待ったと言うのだ。
4月17日放送の『COROLLA presents LIFE – LOVE CiRCLE うれしいこと 全力で』で彼女が話したところによる。
「実は、私。免許取りましたー!ということで、免許を取るまでの苦労話を少し聞いてください」
と語った。
「私は20歳の時に運転免許を取ろうと思ってたんです。
でもねそれが、今、27歳。7年間かかりました。予定から」
と言うのだ。
大塚愛は大阪出身で、高校生の頃はサンミュージックブレーンに所属していた。
その頃からインディーズで活動するなどしており、あの名曲「さくらんぼ」は当時の曲なのだ。
そんな大阪時代に車の免許を取ろうと計画していたのである。
ちょうどその頃(2002年)にエイベックスに送ったデモテープが認められてメジャーデビューが決まった。
彼女は会社の社長から
「上京して「『桃ノ花ビラ』でデビューするからね」
と言われたのだった。
しかし、車の免許を取りたいこともあり
「あの、大阪で車の免許とってから行きたいんですけど?」
と頼んでみた。
しかし、社長から
「やめて!すぐ東京に来て!」
とキッパリ断られた。
それ以来、次々とヒット曲を連発する彼女は免許を取得する機会を逸していたのである。
そんな大塚愛が『TOYOTA COROLLA』がスポンサーとなる同番組のパーソナリティーとなったのだ。
番組の中ではリスナーとバーチャルドライブするという設定のコーナーもある。
ここは、やはり車の免許を取っておく必要があるという話になったと考えられる。
仕事の関係でついに運転免許取得が実現したのだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)