元バレリーナの草刈民代のヌード写真集が話題だ。テレビ「アッコにおまかせ!」でもそれに関する情報を紹介した。御意見番、和田アキ子は新聞広告に使われたヌード写真を見て感想を述べたのだが・・・。
話題となっているのは、昨年4月にバレリーナを引退して、現在女優として活躍する草刈民代のヌード写真集だ。4月20日の朝日新聞でヌード写真の全面広告を出したことから話題がさらに盛り上がった。新聞広告の反響は大きく、販売前に予約段階で完売という人気ぶりである。販売元の幻冬舎では急遽重版に入ることは間違いないだろう。
4月25日放送の同番組ではその新聞広告のヌード写真を紹介した。それを見て、和田アキ子が興奮気味にコメントした。
「びっくりしました。すごいですね!」
「ホントにきれいですよ44歳ですよ!」
「筋肉質でしょ、パーフェクトですよ!」
と和田は草刈民代の鍛え抜かれたボディを絶賛したのだ。
そして、進行の安東アナウンサーから草刈民代本人の
「いつの日か、何もまとわず、何の気負いもなく、カメラの前に立てるようになりたいと思っていました」
というコメントが紹介された。
それを聞いた和田はさらに感動してこう言ったのである。
「こんなこと、私が言うただけで、猛反発よ!」
「言ってみたいワ」
「・・・・で、私が言ったら 『そして誰も居なくなった』・・・・」
と一人でネタにして落としたのだ。
共演者からは
「うまいこと言うな!」
と感心されていた。
和田アキ子は一般に、後輩芸人をいじってリアクションさせるパターンが多い。今回のように、自らネタを仕込んで落とすパターンは珍しいのだ。草刈民代のヌードでかなりテンションがあがっていたのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)