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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】"ただの豚"じゃない! インパルス板倉が明かす、堤下とコンビを組んだ納得の理由。

4月26日の「お笑いさぁ~ん」にお笑いコンビのインパルスが登場し、MCを務めるさまぁ~ずとの合同コント「スーパーマジックショー」に挑戦した。トークではスタジオからの質問に答え、コンビ結成時のエピソードやネタ作りについて語った。

インパルスといえば板倉の演じるシュールなキャラクターが特徴だ。板倉がピンで活動する場合も多く「インパルスといえば板倉」というイメージが定着しているのではないだろうか。
「お笑いさぁ~ん」の質問コーナーでも「(堤下は)芸人やめたらどうする?」など堤下に対して厳しい質問が飛び交った。

ネタ作りに関しても質問があがった。これまでインパルスのネタ出しは板倉が担当しており、堤下の役割は出来上がった手書きの台本をコピーしに行くだけだった。板倉がパソコンを導入してからはコピーの必要もなくなってしまったといい、さまぁ~ずに「ただの豚だ」と突っ込まれてしまった。

ちなみに机がない板倉はパソコンを床に置いて作業しており、長時間床に当たる部分にコブ状のものができてしまっているという。それだけネタ作りに情熱をかけているという証だ。

そんな板倉が堤下を相方に選んだ理由も明かされた。理由はズバリ「イジリやすい」からだった。その「イジリやすさ」はさまぁ~ずと取り組んだコントでも発揮された。内容は大竹、三村、板倉たち三人のマジシャンが、客に扮する堤下に成功しないマジックを仕掛け、翻弄するというもの。堤下が本当に種も仕掛けもない剣で突かれるシーンもみられた。剣はかなり鋭く「血が出てもおかしくなかった」そうだ。突っ込みの冴えもさることながら、このイジリやすさも、板倉のボケと並ぶ才能だろう。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)