赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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3月29日からNHK教育で新番組「極める」が始まった。第一回には女芸人、友近が登場。全四回の放送を通して温泉の魅力を学び、オリジナル入浴剤「友近の湯」をプロデュースするというのだ。しかし、どうにも自虐的な姿が浮かび上がってしまう。
友近といえば、道後温泉で有名な愛媛県松山市に生まれ育ち、温泉ホテルの仲居さんとして働いていた経験もある温泉通芸人である。最近では恋人との破局も報じられ、何かと話題の人だ。
29日放送の第一回「湯は五感で味わうべし」では友近と温泉評論家の石川理夫が別府と湯布院を巡った。鮮やかな青色の湯や泥湯など珍しい温泉に入浴、地獄窯で温泉グルメを味わった。温泉効果でお肌もツルツルに。しかし、温泉を「極める」ための真面目な番組だからか、ふだんコントでみせる「友近節」は控え目だ。また「自分はガサツ」など自分自身に否定的な発言も目立った。
しかし、そこは友近。温泉の魅力について熱く語る石川理夫さんをしっかり観察。番組の終わりには「温泉を知ることで自分を見直すキッカケになりそう」と感想を語った。
最近テレビで見かける友近になにやら哀愁を感じていた記者。この番組を通して心身ともに充実し、ステップアップした彼女が見られるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)