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お笑い芸人のU字工事が番組のロケ中に笑い過ぎ、中尾彬に厳しいひと言を貰うという場面が全国に放送された。実はこれは4月4日に放送された「爆笑問題のドッキリ パニックフェイス王5」の中の一場面だった。
彼らに仕掛けられたドッキリは「ウソ番組のロケに超高齢のお爺ちゃんADが同行する」というもの。打ち合わせの場面から、お爺ちゃんの入れ歯が外れたり、パソコンが苦手なため台本が手書きだったり、その台本も老眼で読めなかったりとハチャメチャな展開に笑いが隠せないU字工事。「笑いすぎだべ」「がんばってんだから、あの人も」と気を遣う素振りもみられた。
ロケ本番でも演技達者なお爺ちゃんは絶好調。「できちゃった婚」を父親に報告するカップルに同行する真剣な番組なのに、お爺ちゃんのカンペが裏返っていたり、携帯電話が鳴ったりという仕掛けにU字工事はレポーターの仕事そっちのけで大爆笑。ドッキリであることを明かされてもニコニコ笑顔のふたり。さすがに途中で気がつきそうなものだが、指摘しない優しさも垣間みられた。
しかしスタジオの中尾彬は映像をみて「(お爺ちゃんとU字工事の)どっちがプロなんだ?」と厳しいお灸を据えた。さらにADを演じたお爺ちゃんが登場し「騙すのっていいもんだねえ」とひと言。お笑い芸人がお爺ちゃんに完全に一本を取られた形でドッキリは終了した。
(TechinsightJapan編集部:KAZUKI)