赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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芸能人にスカウトされるのは、原宿などの人の多い場所が定番だろう。しかし本物の原石は畑の真ん中で、ジャージ姿でも発見されるのだ。スカウトの「力眼」に感心したのが、「徹子の部屋」の堀北真希のデビュー秘話だ。
彼女は当時、中学生。生徒会(副会長)とバスケット部の活動を両立させ、充実した毎日を送っていた。そんな中で、芸能事務所にスカウトされた。堀北自身は当時、全く「芸能界」に興味が無かったらしい。運命とは、わからないものだ。
堀北の真面目さ、芯の強さが垣間見えたエピソードが話された。生徒会の副会長時代、女子の「紺のハイソックス」着用を校則(=白)で認めて欲しいと学校側に掛け合って許可をもらったというから、友達からも先生方からも信頼されていたようだ。学校の外でコソコソと履き替えるというのは、彼女の性分ではないらしい。
だからなのか、黒柳徹子が「堀北さん、この間のクイズ番組で大泉洋さんを怒っていたんですってねぇ。」と笑いながら聞くと、「不真面目なので、番組が終わった後に抗議したんですよっ!」と堀北。声優を担当した映画チームとして大泉と一緒だったのだが、みんなと相談もせず勝手に答えて間違えるのが許せなかったとのこと。「私、不真面目なのがキライなんです。」とくり返し言っていた。
掘北さんたぶん大泉は自分の役回りを、必死にこなしていただけだと思うのでここはひとつご勘弁を。
なにはともあれ潔癖、正義感、そして純粋な堀北真希の一面を垣間見ることができた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)