結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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メルボルンで、27歳の男が排水管に閉じ込められたと警察に通報してきた。
15日木曜日の夜、男はメルボルンの東Croydon駅の側にある大きな豪雨用の排水管へ迷い込んだ。彼は排水管への好奇心を抑えることが出来なかった。そして次第に中へ入りすぎ、暗闇の中で出られなくなってしまったのだ。警察によると、男は携帯電話から救急サービスに電話をかけてきて、「1時間以上出口を探しているが、どうにもならない」と嘆いた。
彼は持っていた懐中電灯で、配水管の上部のコンクリート部分にステンレスのカバーらしき部分を何個か見つけることはできたが、そこから外へ出ることができなかった。救急サービス隊員は、排水管へ入り男を探したが、なかなか見つけることができなかった。
午前2時15分頃、ついに男は自力でNorton Roadの近くの出口から出てきた。そこは彼が最初に足を踏み入れた配水管から約1キロメートルほど離れたところだった。
男は、足がびしょ濡れで自尊心が傷ついている様子だったが、幸い無傷だった。なぜ真夜中の配水管が男をそこまで惹きつけたのか、記者にはさっぱりわからない。
(TechinsightJapan編集部 Akiko Towner)