エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『マドンナならOK!』バービー杏子が”杏子流”マラソンの楽しみ方を公開。

ロックバンドBARBEE BOYSの杏子は先日、福岡で開催された「海の中道はるかぜマラソン大会」に出場した。
部門4位の好成績をおさめた彼女はラジオ番組で「杏子流マラソンの楽しみ方」を明かした。

杏子が走ったのは正式名称「共栄火災スポーツフェスタ 第23回 FM福岡・海の中道はるかぜマラソン大会」の3kmコースだ。
彼女は4月18日放送のFM福岡「杏子のアンテナカフェ」で走った感想を語った。
昨年も同コースで出場したという彼女は
「今年は、ホントに楽しめた。昨年は3kmがどれくらいあるのか感覚が分からなかった。
だから、最後まで緊張して走った感じがあるのよ」
と話した。
それに比べて今年の走りは
「もう、3kmがどれくらいかわかったから、気楽なもので。二日酔いくらいのテンションで”ゆるく”エンジョイできた」
と言うのだ。
念のために書いておくと、彼女は『二日酔いで走るのは良くないですよ』と付け加えていた。
そして、今年試みたのが走る時に聴く音楽でタイムを把握しようというものだ。
「ゴールする時にマドンナの『セレブレーション』ならOK!で。ビヨンセの『ヘイロー』だとちょっと遅め!?」
という感じで曲ごとに到達点を設定した。
杏子はそれを「曲で尺をとる」と表現していた。
マラソンランナーがストップウォッチでタイムを小数点単位で計るのはよく目にする。
杏子流はそれに比べてなんとも”ゆるい”のだが、じつに楽しそうである。
彼女はこの方法で昨年よりタイムを2分短縮して、3km女性40代部門で4位でゴールしたのだった。

DJの西川さとりが杏子に
「来年は5kmに挑戦したら!?」
ともちかけていたが、彼女は
「イヤだ~!」
と断っていた。
彼女にとっては”ゆるい”マラソンにこそ意義があるようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)