スーパー・モデルのジゼル・ブンチェンが、NFLの人気QBである夫トム・ブレイディとの間に男の赤ちゃんを出産したのは、昨年12月8日のこと。やっと3か月になった坊やを連れ、出産後初めて祖国ブラジルに里帰りした模様だ。
今回の里帰り、もちろん実家でブラジルの親戚、友人らにベンジャミン君をお披露目する意味もあるだろうが、ブンチェンのマネージャーをしている双子の妹、パトリシア・ブンチェンさんがブラジルで結婚式を挙げるためという情報も。
少し前にメディアの取材に対し、「今はすべてがベンジャミン一色という生活、育児が最優先よ。これはもう24時間休みなし。でもわが子のためなら何でも頑張れるから不思議。母親って本当にすごい力を秘めているのね」と語っていたブンチェン。
出産以来、自分に関することは常に二の次になってしまったと言う彼女、実は母乳がよく出るため、2~3時間おきにオッパイをあげているそうだ。哺乳瓶のミルクと違って夫の力を借りるわけにも行かず、かなり睡眠不足になってしまっているとか。
「でもね、天使のように可愛いわが子の寝顔を見ていると、この子のためなら私はどんなことで我慢できる、そう思えてくるのよ」と語るなど、ブンチェンは母性豊かな女性として育児に励んでいるようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)