この5月に4歳の誕生日を迎える、ご存じブランジェリーナ家のシャイロー・ジョリー・ピットちゃん。お兄ちゃんとのチャンバラごっこが大好きなお転婆娘で、髪型はピーター・パン・カット、いつもズボンを履いている。このボーイッシュな雰囲気、アナタはどのようにお感じになられるであろうか。
こちらで確認しているだけでも、ここ1カ月程の間に最低2つの芸能情報サイトが、シャイローちゃんのこの髪型についてのWEB投票を行っている。お姉ちゃんのザハラちゃんはオシャレさんだが、シャイローちゃんはお兄ちゃんのお下がりを好み、髪型もこの通りなのだ。
そうしたWEB投票は、似合う、似合わないを尋ねるものではない。“ボーイッシュな女の子はOK!”か、“将来が心配だからNo!”かという設問である。ここに投票したのは殆どが女性のようだが、賛成派と反対派はほぼ真っ二つ。反対派の皆さんは、ずばりシャイローちゃんのトランスジェンダー傾向を心配していると言ってよい。
“何しろ母親がアンジェリーナ・ジョリー。バイ・セクシュアルあるいはレズビアンになる可能性をそもそも秘めている。”、“こういう風に育った子で、性同一障害を訴えて手術に踏み切ったケースを知っている”といったコメントまで見受けられる。
一方の賛成派は、主婦層が多い。“ウチの娘も同じ。子供の頃はお兄ちゃんの影響で男の子みたいだった”、“思春期になって恋でもすれば、一気に女の子らしくなるわ”といったコメントが目立つ。
ただし専門家を名乗る人々は、“性同一性障害の子が抱える苦悩は計り知れない。よく観察し、必要であれば早めに専門家に相談し、最善の方法を一緒に考えてあげて!”と真剣。
さて、アナタに仮に3人の娘がいて、その1人がやけにボーイッシュであった場合、ある種の心配を秘め要観察と感じるか、それともそのボーイッシュさを楽しんであげたいと感じるか…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)