イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ザック・エフロン、ライバルのR・パティンソンを尊敬していた!

少し前、全米ティーンのハートを捕えて離さなかったと言えば、『ハイ・スクール・ミュージカル』シリーズのスター、ザック・エフロン。だが今は『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンということになりそう。ザックはそんなロブを、真剣に尊敬しているようだ。

現地時間の7日、ロサンジェルスで開催された第82回アカデミー賞授賞式では、マイリー・サイラス、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナー、ザック・エフロンといった若手スターが、こぞってプレゼンターを務めた。そのレッド・カーペットで芸能メディアの取材を受けたザックは、ライバル俳優ロバート・パティンソンについて、このように答えた。

「彼の人気は凄まじいね。でもボクが最も彼についてビックリするのは、彼には名声や人気をうまくハンドルする手腕、才能があることなんだ。彼が選んで出てきた作品はどれも素晴らしいものばかり。スーパースターと呼ばれるだけのことはあるよ。」

ザックは子供の頃、誰もがハマっていたあの大作『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオが大嫌いだったことを少し前に告白している。レオの顔が童顔なせいか、ザックは “こんなガキのどこがそんなに良くて、キャーキャー騒がれているんだろう” と不思議に思ったそうだ。

美系の男女が、同類の人物にライバル意識を燃やしてしまうのは当然のこと。それを思えば今22歳のザックが、ロブの人気や優れた出演作品によるキャリア・アップを素直に認め、羨ましいと語れるというのは人間的な成長が確実にある証拠、実に素晴らしい(なーんて、やはり内心は悔しくて仕方ないだろうなぁ)。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)