K-POPの人気グループ、東方神起のライブでの魅力のひとつがでMCである。流暢な日本語でトークをくりひろげてくれるからファンにはたまらない。そんなトークの中でもお楽しみなのが意外にも「おやじギャグ」なのだ。
「週刊ザテレビジョン」の記事によると、春の新ドラマ「素直になれなくて」のポスター撮影が行われた。
同ドラマはフジテレビ系で4月からスタートするもので、ツイッターを通じて知り合った男女5人の恋と友情の物語が描かれる。
瑛太や上野樹里とともに5人の中の一人を演じるのが東方神起のジェジュンなのだ。
彼にとっては日本ドラマ初挑戦でもある。他には玉山鉄二、関めぐみが出演する。
そのポスター撮影が行われて、5人のメンバーが揃った時だ。
ジェジュンが
「食べられないサンドは表参道!」
と得意のおやじギャグを炸裂させたのである。
それを聞いて他のメンバーたちも「かわいい~」と喜んでいた。
ジェジュンだけでなく、東方神起はライブステージのMCでもおやじギャグを披露することで有名なのだ。
ファンが記録した彼らのおやじギャグを少し紹介してみよう。
・「ツアーの途中で怪我しちゃって。アイムソーリーひげソーリー」
・スタッフ「もうちょいすか?」
ジェジュン「ナイスチョイス!もうちょいス!」
・「仙台の車は千台!」
・「車が来るまで、車で待ってて」
・「あのイス、いーすね」
・洗濯をするか掃除をするかセンタクして?
・・・まだまだあるのだが、この辺にしておく。
東方神起がこのようなおやじギャグを連発するのだからギャップ感が面白い。
ライブ会場でもファンは大喜びで、彼らがギャグを発するたびに大歓声がおきるのだ。
しかし、一番喜んでいるのは、東方神起だろう。
ギャグを言う時の彼らの表情はとてもいい表情をしているのだ。
そんな部分が彼らの人気の秘密かもしれない。
ところで、東方神起の中でも、オリジナリティのあるおやじギャグを飛ばすのはジェジュンのようだ。
前述の「食べられないサンドは表参道!」などはかなり、ツボだと思うのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)