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ブランドイメージを統一して効果的なアピールを行う文書管理システム「DocuVariable for DocuWorks」富士ソフト

販促用のチラシの全体イメージを本部で決定し、販売拠点ごとのセール品や特別企画などをそれぞれで書き込んで、ブランドイメージを統一させながら、事業所毎や相手先毎にアピールしたい内容を効果的・効率的に盛り込みたいという企業のニーズが高まっている。
そんなときに、効果的な文書管理を実現できるのが、富士ソフトの「DocuVariable for DocuWorks(ドキュバリアブル フォー ドキュワークス)」である。

「DocuVariable」は、パソコン上でアプリケーションやフォーマットの異なる文書やイメージを電子化して一元的に管理する「DocuWorks 7.0」と連携し、販促用文書などの作成を支援するソフトウェアである。

販促用文書の原本の作成者が、ひな形となる文書に差込領域を設定し、サーバに登録した後、各拠点の利用者がサーバーを通して、差込領域に営業情報など各拠点毎の情報を入力するもので、簡単な操作で文書を作成することができる。

「DocuVariable」は、商品情報の共有化やブランドイメージの統一、コンテンツ完成までの時間短縮と迅速な顧客対応を可能にすることで、企業のニーズに応える。

商圏一斉のセールを行う場合、A店舗での独自企画、B店舗での特価品など個性を発揮しつつ、チラシの全体イメージは統一されているということで、消費者に安心感を与え、販促につなげていくことができるであろう。
(TechinsightJapan編集部 真田 裕一)