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日本HP 液晶ディスプレイ一体型デスクトップPC2機種を発売

日本HPは、PCと液晶ディスプレイを一体化したオールインワンデスクトップPCの新製品2機種5モデルを発表する。プロセッサーにAMD Athlon II X2を採用し、コストパフォーマンスを高めたPCである。

HP TouchSmart 300PC 春モデルは、タッチパネル、キーボード、リモコンと3つのコンソールが用意され、地デジ搭載モデルもあることから、リビングにおけるTVリプレースにもなるシリーズだ。

メモリはDDR3 4GBを標準搭載 ハードディスクは7200RPMの640GBを搭載しており、オプションで外付けポータブルドライブも搭載できる。

グラフィックにはATI Radeon HD3200を採用し、描画性能も十二分に備えている。

HP Pavilion All-in-One PC MS200シリーズ 春モデルは、よりコストを下げた普及型モデルで、同じく4GBのDDR3メモリーを搭載しており、ハードディスクは320GBだが、グラフィックにはATI Radeon HD3200を採用し、描画性能も十二分に備えている。

価格と発売日は、HP TouchSmart 300PCシリーズの量販店モデル(1130jp)が 14万円前後。量販店モデル(1150jp)が 16万円前後で、3月11日発売。
HP Directplusモデル(1120jp) が 99,750円で3月4日発売となっている。

HP Pavilion All-in-One PC MS200シリーズの量販店モデル(221jp)は10万円前後で3月11日発売。 HP Directplusモデル(220jp) 69,930円で3月4日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)