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「焼きラーメン番外編 麻婆麺 辛さの赤」など2品を春夏期間限定で発売 永谷園

九州は「焼き」ものが得意のようだ。数年前ブームになった焼きカレーも九州の門司港の発祥である。しかし、今回紹介するのは博多発祥の焼きラーメンである。
永谷園は、汁なしタイプのご当地麺“焼きラーメン”のおいしさを活かした番外メニュー「焼きラーメン番外編 麻婆麺 辛さの赤」、「同 コクの黒」(税込338円)を春夏期間限定で、2010年3月8日(月)より全国で発売する。

“焼きラーメン”とは、博多屋台で生まれたご当地麺である。
博多ラーメンの細麺と野菜をとんこつスープで炒めることで、麺にスープが絡み、トロっとした食感がくせになるおいしさである。

今回発売する新商品は焼きラーメンのおいしさを“麻婆味”で表現した新メニューである。

「乾めん」と「ひき肉入り麻婆たれ」が入っており、野菜を1品用意し、フライパンで炒めて作る。 麺と野菜にスープが絡み、トロッとした食感がくせになる汁なしタイプのラーメンである。

「辛さの赤」は、四川風の味をイメージした辛口仕立。花椒が決め手の本格派の味である。ニラと炒めて作るのがよい。

「コクの黒」は、甘辛みそでコクと旨みを出した中辛仕立。なすと炒めて作るのがよい。

価格は二つとも税込み338円となっている。

独身生活をしていると、忙しい上に金ももったいないということで、家ではカップ麺ばかり食べることが多いが、それでは健康にも良くないし、そもそも飽きる。そこで、普段は外食でお目にかかれない焼きラーメンをメニューに加えて見るとよいのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)