(私たちやっぱり離れられないのよ。　これって、運命が決めた「ルール」ってところかしら？)

プッシー・キャット・ドールズのニコール・シャージンガーが元カレのルイス・ハミルトンと、よりを戻したようだ。2人の関係をよくするためには、以前の関係の在り方を変えなければならないと悟ったと言う。そこで、厳しいルールを自分達に課すのだとか。

これまで交際と破局を繰り返してきたニコールとルイス。前回別れたのは1月のこと。お互い一緒に過ごす時間をつくることができなかったのが原因である。それぞれ自分のキャリアを追求する2人は、交際から20ヶ月で破局した。とは言うものの、お互いに未練は残っていたようだ。バレンタイン・デーの直前ということもあり、泣く泣く2人は別れることに決めたという。

そこで前回の反省からか、お互いがもっとロマンチックな関係になれるように、ある厳しいルールを考えたようだ。いったいどんなルールを決めたのだろうか？

たとえば2人でディナーに出かける時は、ルイスは携帯電話を家においていかなければならない。これは2人で食事を楽しんでいる最中に電話の邪魔が入らないため。他には、タブロイド誌に、お互いに関する記事が載っていてもそれを読まない。

さらに極めつけのルールは、ルイスとニコールで毎日必ず会話をするというもの。ここでの会話というのは携帯メールでの会話は含めないということで、ニコールはルイスと会う時間を増やすために、すでに決まっていた自分のスケジュールも変えたという。なかなか息苦しいルールのオンパレードである。

ルールで無理やり維持している関係に見えるが、ルイスとニコールは素で愛しあっているようだ。2人は別れた後もロサンゼルスのショッピングセンターで手をつないだり、キスをしているところが目撃されている。

目撃者の1人は、ルイスとニコールがそれぞれのファンと話している間も、お互いよりそっており、完全にラブラブ状態だったと語っている。ニコールは、店員から何かお探しですかと尋ねられたところ、「ウェディングドレスを探してる」と冗談で返したほどだったという。

彼女・彼氏との関係をうまく維持するのに頭を悩ますのは、皆さんも共感するところだろう。ルールを課さなくても自然な関係を築くことができるのが一番だが、ルイスとニコールのように試してみるのも悪くないかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　クローン中山）