(このセクシーな唇でも、なかなかムズカシイものよ・・・)

アン・ハサウェイは今や大ヒット女優だ。最近では映画「アリス・イン・ワンダーランド」の中で、白の女王の役を演じている。そんな彼女は、自分のことをラッキーで、とても役に恵まれていると語っている。だが一方で自分の演技に自信をなくすときもあるようだ。特に激しいキスの演技に自信がないという。

「私はすごく運に恵まれていると思う。母も、幸運というのは努力とチャンスの両方が必要だっていつも話してたわ。私はまだ女優として十分な演技力を身につけてないのに、すごく大きなチャンスに恵まれてきたの。まだ勉強しないといけないことも多いけど、すごく私はラッキーだと思う。ホント誰に感謝したらいいんだろう」

このように語るアンだが、大物スターと共演することも多い彼女は、自分に自信をなくすときがあるようだ。彼女はしばしば自分の演技に深みがないと感じているという。

特にアンが自信がないのは、キスの演技なのだと語っている。

「映画に出てくる激しいキスというのは、普通にキスするのとは違ったテクニックがいるの。アンジェリーナ・ジョリーみたいな感じに演技が出来ないとね。けれど私はアンジーではないから。」と生々しく語ってくれるアン・ハサウェイ。

キスが演技の全てではないのだから、これからも演技を磨いて自分に自信をもっていただきたい。
（TechinsightJapan編集部 クローン中山）