一難去ってまた一難とはまさにこのこと。セックス・テープ流出の危機にさらされる中、タイガー・ウッズ(34)は2007年に、3Pビデオを撮られていた可能性が出てきた。しかもお相手をしたという女性2名は、タイガーにより口止め料が支払われていると「NYデイリー・ニュース」は報じている。
性依存症克服のためのリハビリを終え、フロリダ州の自宅での日常生活にようやく戻れたと言われているタイガー。「バレンタイン・デー」を、新たな気持ちでエリン夫人に愛を誓う日としたかったはずだが、メディアは容赦を見せなかった。
「NYデイリー・ニュース」によると、問題のテープは2人の女性を相手にしたもので、2007年にアリゾナ州フェニックスで撮影されたという。タイガーとの3Pを楽しんだ、2人の女性のうちの1人がビデオ・カメラを所持していたようだ。
情報提供者は、「タイガーは、カメラが回っていることに気が付くと激怒したようです。その女の子は慌ててドアの外へ逃げ出し、タイガーは追いかけ、携帯電話やカメラを全て取り上げましたが、最終的には彼がその女性たちに詫び、口止め料を支払ったようです」と添えている。
同紙はこの女性について、タイガーとの情事は一度ばかりではなく、隠し撮りに成功していた分について、テープをVivid Entertainment社に売った可能性があると見ている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)