ミシシッピ州のリハビリ施設での6週間に渡る性依存症治療プラグラムを終え、エリン夫人との二人だけのバカンスを経て、どうやらタイガー・ウッズ一家に日常生活が戻ったようだ。8日、育児検診のため、長女サムちゃんと長男チャーリー君を連れて地元の病院に入るエリン夫人は、かなり明るい表情。この笑顔のワケは…!?
タイガーは、リハビリでの性依存症治療プログラムにも付き添ってくれた上、離婚を思い留まってくれたエリン夫人への懺悔の第一弾として、18メートルほどの長さを誇るカスタム・メイドの高価なヨットを購入し、プレゼントしたと米芸能誌『People』が報じている。
このボートは “Solitude(人けのない、ひっそりとした)”という名がつけられているというが、ちなみにタイガー本人が所有するヨットの名は「プラバシー号」。ソココソした “秘め事” を愛するタイガーらしくて少し笑える。
ところで、タイガーは一体どこにいるのだろう。メディアに極秘情報も届かず、その姿は誰にも見つかっていない。すでにウィンドーメアの自宅にいる、という説がやはり有力であろうか。このエリン夫人の表情がそれを物語っているような…!?
“夫元気で留守が良い” と日本の奥様方は言うが、今のタイガーは“オレの元気はウチで全て消耗、ヨソでの発散は厳禁”という状況。エリン夫人も赦す以上は、全てを水に流す覚悟が求められる。夫人の表情が険しくイヤミのひとつが出るようになったら、タイガーはすぐに高価なプレゼントでごまかす?しかもこの先ずっとこれが続くのだ。この夫婦、元の鞘に戻ることが本当に幸せなのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)