ミシシッピ州のリハビリ施設で6週間に渡る性依存症治療プログラムを終了、エリン夫人の出迎えを受け、退所したばかりと見られているタイガー・ウッズ。春にはゴルフ界への復帰も期待される彼だが、現地時間の7日にフロリダ州マイアミ・ガーデンズで開催されるNFLの祭典、「第44回スーパー・ボウル」を本来であれば観戦するつもりだったらしい。
世の女性たちからは “不潔な絶倫男” と嫌われ果て、CM契約先やゴルフ界の仲間、関係者らに多大な迷惑をかけてしまったタイガー。彼は犯罪者でも何でもないとは言え、タイミングやシチュエーションを間違えて大衆の前に姿を現わせば、とんでもない野次やブーイングを浴びる可能性がある。
実は、今回AFCの代表として出場する「インディアナポリス・コルツ」の背番号18、スーパーなQB(リーグMVPを4度も獲得)ペイトン・マニング選手は、もともとタイガーの友人。プライベートではゴルフを一緒に回る仲である。
そんな友人の3年ぶりのスーパーボウル出場に、フットボール好きのタイガーは、もちろんセレブ揃いの最高の座席から観戦するつもりでチケットを依頼していたという情報が、関係者の間から漏れ出した。
マニング選手はガッカリでも、今回だけはタイガーも自粛した方が賢明だという見方が強い中、変装してでもスタジアムに現われるのではないかという声も。
ちなみに、フロリダ州の自宅では5日、新しいナニーさんがサムちゃんを抱いている姿が確認されており、どうやらエリン夫人が望んだように、夫婦二人だけのバケーションに出かけたものと思われる。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)